ドリフトテクニックの練習方法


photo credit: Dmitrij Sribnyj Scoobyclinic Racing via photopin (license)

ドリフトは通常のグリップ走行と違い、独自のテクニックが必要になります。
そこで、ドリフトテクニックを効果的に身につけることができる練習方法を紹介していきたいと思います。
ラジコンドリフトは走行スペースが小さくても練習できますので、近くの空き地や自宅ガレージ等でどんどん練習してみましょう!!

定常円走行
ドリフトに限らず、ラジコンカーの走行テクニックの基本練習となるのが「定常円走行」です。
定常円走行というのは、円の中心に目標物(三角コーンなど)を置き、それを目印にしてグルグルと一定方向に走行する練習方法です。
左回り、右回り、大きく小さくとラインを変えながら走行することで、マシンコントロールの方法を効果的に身につけることができます。
スムーズな円が書けるようになるよう、走行ラインをイメージしつつ、アクセルとステアリングのコントロールをしましょう。

オーバル走行
2点の目標物の周囲を、オーバル状にドリフトする練習です。
定常円旋回と似ていますが、目標物が2つになったことで、直線とコーナという性格の異なるラインが生まれます。
これらをうまくつなげて、スムーズに走行できるようになりましょう。
直線部分をドリフトで駆け抜ける「直ドリ」の練習にもなります。

8の字走行
8の字走行はドリフト状態の切り返しテクニックを身に付けるために、非常に効果的な練習方法です。
目標物の配置はオーバル走行の練習と同じでOK。ラインが中間部分でクロスするように走ります。
オーバル走行と8の字走行を組み合わせて、自由自在にドリフト走行できるようになれば、基本的なテクニックは習得したも同然です。


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